2000年代前半の製造と思われるホローボディベース。
USA製はなかなかレアなようです。
MTDのマイケル・トバイアスがプロデュースしたこちらの楽器ですが、レイクランドのほかの製品と異なり、トバイアスらしい緩さを感じられる仕上がりです。
その緩さがホローボディベースのレイドバック感と合わさり、いつまでも弾いていたくなるような心地良い音色を奏でてくれます。
まずはレイクランドのブランドイメージというか先入観を抜きにして見てみることをお勧めいたします。

ストラップピンはオリジナルではない可能性があります。
全体的にある程度の傷や使用感がみられますが各部調整機構は問題なく機能いたします。

社外ソフトケース付属

Lakland Hollowbodyは、マスター・ベース・ギター・ビルダーであるマイケル・トバイアス氏とのコラボレーションから生まれました。このホロウボディは、バック材にマホガニー、トップとネック材にメイプルを使用し、精密に削り出された2本の銘木で構成されている。指板はローズウッド。ベースのキャビティから響く声は、Laklandのために特別に設計されたパッシブ・バルトリーニ・ハムバッカーによって忠実に再現される。

ホロウボディは、ゴージャスな外見に見合わない、力強いトーンを提供する。ほとんどのホロー・ベースに欠けている、しっかりとしたパンチのあるアタックを持ち、サスティンでもそのフォーカスを維持します。

エレガントな外観。ベースの上半分にあるFホールは、洗練された品質と機能を持つアコースティック楽器の伝統を感じさせる一方、そのサウンドは現代の音楽が求めるように多用途です!ボリュームとトーンの独立したコントロールと、ピックアップを組み合わせる3ウェイ・トグル、ネック&ブリッジのハムバッカーをコイルタップできるミニスイッチを使って、多彩なサウンドを作り出せます。

アップライトを彷彿とさせる深く威厳のある音から、ソロ・ボイスとして切り抜けることのできるアグレッシブで喉の奥まで響くサウンドまで、ホロウボディは多くのホロウ・ベースに欠けているソリッドなトーン・センターを備え、レスポンスに優れています。

Hollowbodyのヘッドストックは2×2レイアウトで、Laklandのロゴが刻印されています。