Epiphone Newport EBS
- 販売価格(税込):
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350,000
円
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ベース
ギブソンの親会社である CMI(シカゴ・ミュージック・インストゥルメンツ)が、エピフォンを買収したのが1957年です。会社は それまでのニューヨークから ミシガンに転居し、エプフォン・ブランドの製品は、カラマズーのギブソンの工場で製造されるようになります。以降 70年代に至るまで、エピフォンのベースは、ギブソンと同じ工場、同じ工員、同じ木材と技術を用いて生産され、クオリティに違いはありません。また、共有部品が多いので、仕様的に同じであることも多く、単にデザインというか形状が違うだけの楽器になる場合が殆どでした。本機 ニューポート・ベースは、ギブソン EB-0 のデザイン違いと言えます。内容はほぼ一緒です。
ニューポート・ベースは1961年から1969年の間に製造され、当初はギブソンの様な 2:2 のヘッド・デザインでしたが、1964年以降は本機の様な1列4連の「コウモリ・ヘッド」に変更されます。この変更後から数年に生産のピークがあったために、ニューポートといえば、こちらの方が馴染みがあるのではないでしょうか。
本機はシリアル番号から1965年製と思われましたが、ポットが1966年4週目の製造であったことから、出荷は66年初頭と考えられます。基本仕様は前述の通り、同年のギブソンEB-0と同一で、マホガニー・ボディ、ローズウッド指板のマホガニー・ネック、ジョイント形式はセットネックになります。電装系やハードウェアも基本的には同一のもので、クローム・メッキです。
なかなか貫禄のあるヴィンテージです。赤成分が殆ど飛んでしまっており、全体的に茶色。ウェザーチェックが全面にみられます。塗装面は大分痛んでいますので、雑には扱っていただきたくないのは、本物のヴィンテージだからです。
調整はやや慎重におこないました。各部機能は損なっておらず、現状演奏するのに支障はありませんが、
やはり丁寧に扱っていただきたいところではあります。各部金属パーツは構造上精度の上限が高くありませんし、代替品も非常に限られてくるからです。
弦高を一番低くすると、機械式のミュート・ユニットが動かなくなる精度です。ユニットが一応機能するギリギリの弦高で全体を仕上げた際の弦高で、概ね世の標準よりチョイ高くらいになりました。ショート・スケールの楽器なので、このくらいでちょうど良いように思います。
EB-0 より若干PUが遠くなるようで、ギブソンほどブーミーではありません。太さと使いやすさが両立しています。意外と思われるかもしれませんが、割とアコースティックなアンサンブルに映えるような気がします。
電装系はハンダ付のし直しはあるようですが、物自体はオリジナルであるようです。
ピックガードのネジがひとつ、フィンガーレスト、フェンスは欠品です。ホーン部分のストラップピンはおそらく交換されています。オリジナルが付属しますが、ナットも交換されています。
カスタム・オーダーで作ったと思われるこの楽器専用のハードケースが付属します。
Pickups: One EB humbucker
Scale: 30 1/2"
Width at Nut: 38.7mm ≈ 1 1/2"
Neck: One piece set mahogany neck. Rosewood fingerboard. Adjustable truss rod. 20 frets.
Body: One piece mahogany body. Width 13" length 17" thickness 1 3/8" overall body length 44".
Hardware: 1 volume and 1 tone control.Gibson bass bar bridge.