TRICKFISH AMPLIFICATION Small Mouth 112
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アンプ
TRICKFISHは、2014年にロサンゼルスで産声を上げたベースアンプ・キャビネットのメーカーです。歴史は浅いのですが、社主のリチャード・ルースはSWRをはじめ、JBLやKRK等での25年以上にもわたる開発者としてのキャリアを持つベテランエンジニアです。
とかくこう言ったメーカーは、エンジニアだけで製品のデザインが為され、その後外部のミュージシャンに検証をさせることが多いのだと思いますが、このメーカーはInnerWood同様プレーヤー達によって製品が開発されている部分に私は着目しました。演奏者にしか分からない「SOMETHING」をきちんとアンプシステムとして具現化出来た、それがTRICKFISHです。
SM112は、小規模からミッドサイズのステージをカバーすべく開発されました。ふくよかなローエンドからパンチーなミッドレンジ、そしてシャープなハイトーンまで小さな箱でカバーできます。単体でのご使用でも十分な性能を発揮しますが、SM112もう一台組み合わせると驚愕のラウドなサウンドを生み出します。
サイズ (H x W x D mm) 378 x 483 x 445 重量 16.3kg