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FCGR RS.JB 5st Light Ash 2P/R MH #1374

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「自分で買おう、欲しい!もう売らない!」と思えるようなものでないなら、オーダーなんてするもんじゃありません…。

長年のお付き合いの中で、一昨年ようやく漕ぎつけた当店オリジナルカラーのオーダー品、その続編を昨年末にお願いしました。先日公開しましたプレべにつづき、ジャズベ5弦になります。
前回以上に拘り、今回はネック材、指板材ともに全て選ばせていただきました。指板はいい感じのマダガスカル・ローズが偶然ありましたので、前回はよりアップグレードしました。ネック材も、見る人が見ればきっと分かる、「あんな感じ」の、ハード・メイプルです。今回も実現したい領域まで、細部までお願いしまくってます。このネックは、自分オーダー史上最高かもしれません。
そしてフレットは今回、同社の「スピーディ」をあえて選んでいます。ステンレス・フレットの高耐久性は、この楽器にとって絶対に正義だと思ったからです。音が硬いとの懸念があることは承知しています。大丈夫です。それを踏まえたオーダーになっています。おそらく、相当なハード・ピックングなプレイヤーでも、フレットが早々に減ることはないでしょう。最高な音を末長く、です。

ピックアップは、FCGR オリジナルの 5st JB Set ということで、これ用のスペシャルではありません。ですが、ご試奏いただくと、きっとお判りいただけると思うのですが、どこかサウンドに違いがみつかる筈です。ここはFCGRの5弦JB ユーザーの方に特にチェックいただきたい部分なのですが、より音色に張りと響があるのにきっと気付かれると思います。
実は、ひとつひとつは取るに足らない極ありきたりの手法なのですが、オカルティックでおまじない的なアイディアに頼る事なく、確実に音色に有効な手段のみを選んで、施工してもらっています。コンパネの画像も追加しましたので、もしFCGR の5弦をお持ちの方は、ご自分の楽器と見比べて見てください。
こうしたあたりが、他所で買えないこちらの魅力の本質的な部分ですので、強調させていただきます。
前作で使えたコンデンサ、60年代のフェンダーで実際に使用されていた "サークルD" の NOS は枯渇してしまい、残念ながら使えなかったのですが、今回は同じく部品の「耐圧違い」を、探しに探してどうにかゲット出来ましたので、採用しました。準じたものとして最善策ですし、実際に音色には相当に貢献してくれています。

自画自賛で申し訳ないですが、未だかつてない、この美しい「シースルー・メタリック・オレンジ」フィニッシュ、導管が金色に輝くのを活かして、本機も前作と同様、クリア・アクリル 3mm のピックガードを踏襲しました。フィニッシュを最大限活かすピックガードとして、最適解であることは、言うまでもなく、最高の完成度であると、言えると思います。

総じて Retrospective というシリーズ名に、ここまで追求した楽器があったでしょうか?古いのに、メチャクチャ新しい。
新しい音楽の為の古くて新しい楽器が出来ました!
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

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