Red House Esperanza 5st/24
- 販売価格(税込)：
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320,000
円
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ベース
スペック表などが一切なく、詳細はイマイチ不明なのですが、おそらく2022年製のエスペランサだと思われます。
状態はA+ としてもよかった位、使用感少なめの個体で、小傷すら少ない個体です。
軽量小ぶりで、取り回しに優れた楽器で、アッシュ・ボディと、見た目からパーフェロー指板と判断しました。
PU は同社のオリジナルであるようです。コントロールは、元々は、マスター・ヴォリューム、バランサー、マスター・トーン兼、ノブを引っ張ると二つのPU が直列配線になるスイッチ、といったものでしたが、当店にて Humpback Engineering 1x1 プリアンプをインストールしたので、シンプルにスタックの2連ヴォリューム、トレブル、ベースに改まっています。トーンの幅がグッと増えました。楽器との相性も良さそうです。
ユニークなのは、ヘッド裏面に埋め込まれたフレイム状の木目の材で、こちらは「Head Vibration Controller」と呼ばれるそうです。共振抑制の効果が謳われています。Gotoh 製のハードウェアは非鉄でした。
シンプルでプレーンなルックスの通りの、素うどんの美味さに通じる楽器です。基本工作レベルが高いので、カッチリくっきりのトーンで、前述の共振抑制効果も、例えば Low-B の濁らなさに現れているように感じました。極めてバランスの整ったベースです。故に奏者の個性が出るでしょうね。機材のキャラクターもより反映されるでしょう。
そんな楽器です。
オリジナルのバッグ付属。
